結婚式の人間模様。

ルーヴル美術館展面白かったですね。神話→キリスト教→ときて次の「人間」の章、「結婚」。イタリア、ローマ近郊裕福な農民の結婚式。公証人が書類を作成しています。初々しい新郎新婦。感激する新婦の母。美しい女性に気を取られている新婦の父。人間模様が目を引きます。

(ギヨーム・ボディニエ作「イタリアの婚姻契約」、1831年、パリ、ルーヴル美術館、INV1831、1×1.38m)

名画を読み解く

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