引き続き古代エジプト部門。こちらも楽器。

引き続き古代エジプト部門。こちらも楽器。左のを2つは象牙製の打楽器です。カスタネットのようなイメージです。上が手の形。下の作品にはここでもハトホル女神の顔。ハトホル女神は愛と快楽の女神です。音楽はハトホル女神と結びつけられました。

(「ハトホル女神の顔の装飾が施された打楽器」、前2033-前1069年、パリ、ルーヴル美術館、N1479、N1480、高さ35.4cm)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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