スペインツアー(2024/4/17)エル・エスコリアル⑫。2024.07.07 09:59スペインツアー。マドリード近郊エル・エスコリアル宮殿。皇帝カール5世、息子のフェリペ2世が重用したのがヴェネツィア絵画最大の巨匠ティツィアーノ。父皇帝の亡骸が霊廟が完成するまで一時的に置かれた場所の祭壇画。鉄の寝台に寝かされ石炭で焼かれ殉教したラウレンティウスが描かれます
スペインツアー(2024/4/17)エル・エスコリアル⑪。2024.06.27 08:23エル・エスコリアル。写真暗くてすいません。エル・グレコがフェリペ2世のために描くチャンスを得て制作。アフリカの軍団司令官でキリスト教徒。異教の神々への献香を拒み軍団もろとも殉教。殉教場面が左側に小さく描かれる。王の好みに合わずエル・グレコは宮廷画家になれなかったという作品です。
スペインツアー(2024/4/14)サンティアゴ昼食。2024.04.20 12:49スペインツアー。サンティアゴの昼食はもと修道院のホテルのレストラン。修道士が集った大きな部屋でいただきました。チーズのサラダ。仔牛の煮込み、ガリシア地方のクレープです。となりの部屋はもと修道院の食堂だったところで名残を残します
スペインツアー(2024/4/14)パドロン②。2024.04.20 12:47パドロン続き。サンティアゴ近く。聖大ヤコブが流れついた信仰がある街。市庁舎に表された市の紋章。聖大ヤコブの亡骸と二人のを乗せた船がモチーフ。広場には船を係留した石の複製。上にホタテ貝型の皿があり話が咲く花壇になっています
スペインツアー(2024/4/14)パドロン①。2024.04.20 12:44サンティアゴ。足を伸ばし車で30分パドロンへ行きました。ここは聖大ヤコブの亡骸が流れ着いたところとして信仰を集めるところです。澄んだ川が流れます。ポルトガルからの巡礼路に位置する街でもあります。
スペインツアー(2024/4/14)サンティアゴ大聖堂⑩。2024.04.20 12:42続き。サンティアゴ大聖堂。ブラテラス門右側。キリストの生涯のエピソード。一番に生誕と賢者の礼拝。下に左から目を治す奇跡、洗礼、裁判、むち打ち、逮捕が描かれます
スペインツアー(2024/4/14)サンティアゴ大聖堂⑨。2024.04.20 12:41続き。プラテラス門左は「悪魔によるキリスト誘惑」。退けられ悪魔はひざまずく。左から2番目がキリスト。天使たちがかしずきます。右にも異形の悪魔。頭蓋骨を持つ裸体の女性はイヴか悪徳、特に放埒の象徴と思われます
スペインツアー(2024/4/14)サンティアゴ大聖堂⑧。2024.04.20 12:40サンティアゴ大聖堂。オブラドイロ問も美しいのですが、旧市街の先にあるプラテラス門も美しい。2連の門の上にロマネスク時代の彫刻が残ります。
スペインツアー(2024/4/14)サンティアゴ大聖堂⑦。2024.04.20 12:38サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂。「免罪の門」。ブロンズの扉に大ヤコブの生涯。キリストによる召命→十二使徒に撰ばれる→スペインでの布教→斬首→亡骸がフネで流される→墓の発見。2枚目は外側。大ヤコブと二人の弟子。下に預言者と仲間の使徒たちか描かれます
スペインツアー(2024/4/14)サンティアゴ大聖堂⑥。2024.04.20 12:36サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂。主祭壇後ろと周囲に礼拝堂が位置します。「柱の礼拝堂」。奥の祭壇装飾に聖母が大ヤコブに現れる様が描かれます。聖母は柱に座り聖人にスペイン布教を指示します。巨大付け柱にはホタテ貝と星が交互に並ぶ。天井下にホタテ貝とサンティアゴ十字が描かれます
スペインツアー(2024/4/14)サンティアゴ大聖堂⑤。2024.04.20 12:34スペインツアー。サンティアゴ・デ・コンポステラ。ミサ開始前。私たちは十字架の形をした建物の腕の部分に座らせてもらいます。祭壇を真横から見ます。日曜でこの後席はいっぱいに。オルガンと歌声が響くミサが一時間続きます
スペインツアー(2024/4/14)サンティアゴ大聖堂④。2024.04.20 12:32聖大ヤコブの亡骸は主祭壇の下にあります。お参りの後は主祭壇内側にある祠に入った聖大ヤコブの座像を抱擁します。今度は裏から階段を上ります。写真撮影禁止。静かに後ろから抱擁します