デューラーの「問題作」、「メランコリア」⑦。

デューラーの問題作「メランコリア」は寓意画。意味深なディテール群。「作ること」「考えること」「秘密・調和」を連想させるものが描かれている。何を物語る?画中の塊は「デューラーの多面体」と呼ばれ驚くべき規則性と数の神秘を示す。ダイヤモンド型と三角形からなっている。数学も関係。がんばって解説します。講義を是非。

(アルブレヒト・デューラー作「メランコリア」、1514年、シャンティイ、コンデ美術館他、23.9×16.8㎝)

(アルブレヒト・デューラー作「メランコリア(部分)」、1514年、シャンティイ、コンデ美術館他、23.9×16.8㎝)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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