ルーヴル美術館の至宝にも犬。

名画を読み解く。引き続き犬。こちらはルーヴル美術館で最も大きい絵画作品7×10mの大作「カナの婚礼」。画面一番手前中央に犬。キリストの真下にあたる重要な場所。犬は忠実。キリストへの忠誠を暗示する。かつ二匹つながれ忠誠の意味を強調しています。

(ヴェロネーゼ作「カナの婚礼(部分)」、1563年、パリ、ルーヴル美術館、INV142、6.77×9.94m)

(ヴェロネーゼ作「カナの婚礼」、1563年、パリ、ルーヴル美術館、INV142、6.77×9.94m)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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