正義を預かる者の不正。2023.11.18 11:00聖書の女性美しい人妻スザンナを紹介中。これは正義を預かる者の不正の話。欲望のままに迫る。身を委ねなければ若者との逢い引きを目撃した証言すると嚇す。拒んでも不義密通の罪で死罪。神の前に罪を犯すよりはとスザンナは拒み、無実の罪で訴えられる。人々は長老を信じます
【名品150】「カナの婚礼」ヴェロネーゼ2023.03.17 12:00【ルーヴル美術館の名品150選150】。ルーヴル美術館の最も大きい絵画作品。7m×10m!カナは地名。キリストの最初の奇跡。水をワインに変える。舞台は婚礼の宴。では新郎新婦はどこか?奇跡の場面はどこか?答えは2枚目と3枚目。この時点では無名のキリストが画面の中央に描かれ、宴の主役...
ヴェロネーゼ。マグダラのマリアと考えられた人。2022.10.13 11:30ヴェロネーゼ。マグダラのマリアはなぜ香油壺と長い髪が目印か。キリストが招かれていた食事の席に罪深い女性が来て、キリストの足を涙で濡らし髪でぬぐい香油を注ぐ。キリストは女性の罪を許す。この女性がマグダラのマリアと考えられたことに由来します。
第四回 ヴェロネーゼ「カナの婚礼」他2022.07.30 11:30ルーヴル美術館名品150選(全11回)はNHK文化センターオンデマンドでご覧いただけます。詳細は下記リンクから。第四回はヴェロネーゼ「カナの婚礼」他。水をワインに変える奇跡は画面右手前。新郎新婦が左端で無名の客キリストが中央。頭上の小羊がキリストの死と救いの暗示します。
130人の中の使徒バルトロマイ。2022.07.10 11:30ナイフで生皮を剥がれて殉教したのが「十二使徒」の一人バルトロマイ。割とすぐに見分けがつく人です。では、「バルトロマイを探せ」!こちらは登場人物130人のヴェロネーゼ作「カナの婚礼」。キリストの右3人目。青い服の人物です。手に目印のナイフを握る姿で描かれます。
ルーヴル美術館の至宝にも犬。2021.08.04 08:47名画を読み解く。引き続き犬。こちらはルーヴル美術館で最も大きい絵画作品7×10mの大作「カナの婚礼」。画面一番手前中央に犬。キリストの真下にあたる重要な場所。犬は忠実。キリストへの忠誠を暗示する。かつ二匹つながれ忠誠の意味を強調しています。
全部カナの婚礼。2021.02.14 11:302枚目、3枚目も「カナの婚礼」。カナは人の名前でなく地名。結婚の宴でキリストが水をワインに変える。水は甕に汲んで来られる。それぞれキリストはどこか?母マリアは?弟子ペテロは?新郎新婦はどこか?奇跡はどう表現されているか?見つけてくださいね。
カナの婚礼。水とワインの象徴。2021.02.11 13:58カナの婚礼。「水」が「ワイン」に変わる奇跡。キリスト教における水とワインの象徴性が含まれる。「水」は洗礼。新しい生き方に入ること。「ワイン」はキリストの血。「洗礼」と「キリストの犠牲」が救いに至る道です。
カナの婚礼。奇跡が起こった瞬間。2021.02.10 15:43カナの婚礼、奇跡の部分。キリストの指示に従い召し使いが瓶に水を汲んでくる。召使いが傾ける瓶からは、水でなく赤いワインが流れ出る。奇跡が起こった瞬間です。
カナの婚礼。結婚の宴の話。2021.02.09 15:33カナの婚礼は、キリストが洗礼を受け救い主として公に活動を始めた日の3日後の出来事。キリストは母マリアそして最初の四人の弟子とカナという町の婚礼の宴に参加する。母が「ワインがもうないそうです」と言っている。ここではペテロがキリストの言葉を伝えています。
二つの有名作品、二つの聖書の食事の場面。2021.02.09 03:57どちらも西洋美術史上の超有名作品。ダ・ヴィンチとベロネーゼ。どちらも聖書の食事の場面。2枚目はキリストの最初の奇跡。1枚目はキリストの死を前にした最後の食事。それぞれ何があったか。人々の様子を観察して考えてみてくださいね。
ルーヴル美術館一の大型作品。カナの婚礼。2021.02.07 11:01ルーヴル美術館最大の絵画作品。モナリザの向かい。縦7m横10m。カナの婚礼。キリストが公に救い主としての活動をはじめて最初の奇跡。母と4人の弟子と婚礼に参加。宴でワインがなくなる。水を汲んでくるよう指示。水がワインに変わったところ。