ディテールに東方三賢王の旅③。

年の初めの公現祭(エピファニー)の話。ガレットデロワ食べた方は?東方の賢者が幼子を礼拝したのを祝う。これはユダヤ人でない者にもキリストが救い主と認められたという意味を持つ。半円部分最後の場面は、いよいよ東方の王たちが、幼子のいるベツレヘムに着くところです。

(ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ作「東方三賢王の礼拝(部分)」、1423年、フィレンツェ、ウフィツイ美術館、3.03×2.82m)

(ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ作「東方三賢王の礼拝」、1423年、フィレンツェ、ウフィツイ美術館、3.03×2.82m)

名画を読み解く

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