名付けて「デューラーの多面体」。

デューラーはドイツ最大の画家。問題作が「メランコリア」。謎めいたもの満載。4×4のマスは魔方陣。縦横斜め数を足すと全て34。ところで一番意味深なのは石では?実は不規則に見えて五角形と正三角形計算された形状。驚くべき数の秘密を秘めています。

(アルブレヒト・デューラー作「メランコリア」、1514年、シャンティイ、コンデ美術館他、23.9×16.8㎝)

(「デューラーの多面体」)

名画を読み解く

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