伴侶とともに罪を背負う。

ルーヴル美術館展 。写真はルーヴルではないのですが同じ画家の同じテーマを描く似た作品。プロローグ。アダムはイヴとともに神に禁じられた果実を食べる。伴侶とともに罪を背負ったとも言えようか。以後人間は苦しみの道を歩む。愛の苦難の話も美術展では数多く示されます。

(カヴァリエ・ダルピーノまたはジュゼッペ・チェーザリ作「楽園を追われるアダムとイヴ」、1600-1610年頃、ロンドン、アプスレー・ハウス、51.5×35.5cm)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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