愛の女神の連作。貞潔と恋。

牡牛座関係で愛の女神ヴィーナスを紹介中。こちらは愛の女神が主役の連作。夫といる→恋人のために化粧→恋人との逢瀬→対象的な処女神のたくらみ。朝昼夕夜に対応し夜の後朝に戻る。貞潔になったり恋したり。ぐるぐる繰り返される。こちらはルーヴル名品150選朝日カルチャーで

(フランチェスコ・アルバーニ作「ウェヌスとウルカヌスの休息(連作「ウェヌスの物語」)」、1621-1633年、パリ、ルーヴル美術館、INV10、2.03×2.52m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)

(フランチェスコ・アルバーニ作「ウェヌスの化粧(連作「ウェヌスの物語」)」、1621-1633年、パリ、ルーヴル美術館、INV9、2.02×2.52m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)

(フランチェスコ・アルバーニ作「愛の神たちにウェヌスのもとへ導かれるアドニス(連作「ウェヌスの物語」)」、1621-1633年、パリ、ルーヴル美術館、INV12、2.03×2.52m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)

(フランチェスコ・アルバーニ作「愛の神たちにウェヌスのもとへ導かれるアドニス(連作「ウェヌスの物語」)」、1621-1633年、パリ、ルーヴル美術館、INV12、2.03×2.52m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)


名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

0コメント

  • 1000 / 1000