聖母マリアと幼子キリストを描く作品は多数。そこにもう一人子供が描かれるケースがよくあります。これは洗礼者ヨハネです。マリアの親戚エリザベトの子。神殿で父に天使が現れ高齢の夫婦に子供が生まれることを告げる。天使はその子をヨハネと名付けるように命じます。
(ラファエロ作「聖母子と幼い洗礼者聖ヨハネ(美しき女庭師)」、1507-1508年、パリ、ルーヴル美術館、INV602、1.22×0.80m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)
(レオナルド・ダ・ヴィンチ作「岩窟の聖母」、1483-1486年、パリ、ルーヴル美術館、INV777、1.99×1.22m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)
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