室内履きが使われていない。

ようやく来ました!関西ルーヴル美術館展。行かれた方はこれが一番気になったという話をよく聞きます。何故これが愛の絵か?ポイントは、玄関の扉が開いていて(外の光が入っています)そこにある男性ものの室内履きが使われていない、ということ。誰が来たのか?

(サミュエル・ファン・ホーホストラーテン作「室内履き」、1669年、RF2129、パリ、ルーヴル美術館、1.03×0.70m、北方絵画部門、リシュリュー翼)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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