ルーヴル展「室内履き」がらみでろうそくの話。火が消えたろうそくは神の意に反することのしるし。悪徳徴税人の後ろにもある。3枚目にもある。左下。どう考えるべきか。働き者の女性が讃えられているのではない。大食と色気に溺れる警告、ということです。
(ヘラルト・ドウ作「厨房にいる女性」、1647年、パリ、ルーヴル美術館、INV1217、36×㉗cm)
(ヘラルト・ドウ作「厨房にいる女性」、1647年、パリ、ルーヴル美術館、INV1217、36×㉗cm)
(サミュエル・ファン・ホーホストラーテン作「室内履き」、1669年、RF2129、パリ、ルーヴル美術館、1.03×0.70m、北方絵画部門、リシュリュー翼)
(マリウス・ファン・ライメルスワーレ作「徴税人」、1535年頃、パリ、ルーヴル美術館、0.94×0.77m、北方絵画部門、リシュリュー翼)
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