エステルの話。レンブラント。

旧約聖書の女性。エステルの話はエステルが緊張し失神する場面を描くものが多い。レンブラントはこちら。エステルは王を腹黒大臣とともに宴に招き、ユダヤ民族を殲滅せんとする大臣の陰謀を告げる。大臣は蛇ににらまれた蛙のよう。死罪となります。王の圧がすごい。

(レンブラント「エステルの宴のクセルクセス王と大臣ハマン」、1660年、モスクワ、プーシキン美術館、0.73×0.94m)

名画を読み解く

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