「キリスト生誕」。シュテファン・ロッホナー。

もうすぐクリスマス。「キリスト生誕」紹介中。愛らしい表現のドイツの画家シュテファン・ロッホナー。キリストの光輪には十字の模様が描かれます。聖母は何歳だったか?「黄金伝説」によると14歳で婚約者選びが行われ間もなく受胎告知を受けたよう。だとすると15歳くらいです

(シュテファン・ロッホナー作「キリスト礼拝」、1445年、ミュンヘン、アルテ・ピナコテーク、36×23cm)

名画を読み解く

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