巡礼地の聖人大ヤコブ紹介中。「聖母戴冠」。主役の両側に最重要の弟子が位置し、目印と光輪の字で特定可能。最初の四人の弟子がここ。弟子の中心ペテロと兄弟のアンデレがすぐ近く。最年少ヨハネは長生きだったので老人姿。大ヤコブはヨハネの兄弟でその反対側です。巡礼の杖を持つ姿です。
(フラ・アンジェリコ作「聖母戴冠の祭壇画(部分)」、1430-1432年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV314、2.09×2.06m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)
(フラ・アンジェリコ作「聖母戴冠の祭壇画」、1430-1432年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV314、2.09×2.06m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)
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