ルイ14世の肖像画。国王の権威の象徴。

フランス国王ルイ14世(ブルボン王朝、在位:1643-1715年)の肖像画の拡大図。ここに国王の権威の象徴が描かれています。王冠、王笏(しゃく)「正義の手」、即位式の剣。王冠と王笏には金のユリがついてます。この剣は美術工芸品部門で見られます。奥の人物は誰?天秤と剣が目印です。こちらは、「正義」を表す人物です。

(イアサント・リゴー作「フランス国王ルイ14世(在位:1638-1715年)(部分)」、1701年、パリ、ルーヴル美術館、INV7492、2.77×1.94m)

名画を読み解く

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