マルリーの中庭。水に関する神々。

マルリーの中庭の水に関する神々。手前が海の世界の王神ネプチュヌス(ギリシア語名ポセイドン)。海の馬に乗り三つ叉の矛を構えます。後ろは河の神々です。水が流れる甕(かめ)が川の流れを表します。

(アントワーヌ・コワズヴォー作「ネプチュヌス」、1699-1705年、パリ、ルーヴル美術館、RF3006、高さ1.85m)

名画を読み解く

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