トロヤ戦争。ギリシア方の総大将はアガメムノン。

トロヤ戦争、ギリシア方の総大将は、アガメムノン。こちらは、その最期を取り上げます。ギリシア方は勝利はしたものの、最後のトロヤ攻めで神々を怒らせて、帰還は苦難に満ちたものになりました。比較的早く帰国できたアガムノンは、妻と不在中のその浮気相手に殺されます。

(ピエール・ナルシス・ゲラン作「眠るアガメムノンを刺すことをためらうクリュタイムネストラ」、1817年、パリ、ルーヴル美術館、INV5185、3.42×3.25cm)

名画を読み解く

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