聖ドニが自ら埋葬の場所に選んだサン・ドニの地には聖堂ができ、王家の篤い信仰を集め、王家の人々の埋葬の地になりました。

聖ドニ(サン・ドニ)が自ら埋葬の場所に選んだサン・ドニの地には聖堂ができ、王家の篤い信仰を集め、王家の人々の埋葬の地になりました。サン・ドニの聖堂は、国王の即位式の際使われる品々の保管場所ともなり、たくさんの宝物が集められました。こちらはルーヴル 美術館の美術工芸品部門に展示されている「サン・ドニの宝物」です。

(「紅玉髄の水差し」、7世紀、1147年以前、15世紀、パリ、ルーヴル美術館、MR127)

(「斑岩の壺、シュジェールの鷲」、古代エジプトまたは古代ローマ時代、1147年以前、パリ、ルーヴル美術館、MR422)

(「アリエノールのクリスタル製の壺」、6-7世紀、1147年以前、13世紀、14世紀、パリ、ルーヴル美術館、MR340)

(マルティン・ギヨーム・ビヤンネ作「正義の手」、1804年、パリ、ルーヴル美術館、MS85)

(「ルイ15世の王冠」、1722年、パリ、ルーヴル美術館、MS61)

(「シャルル5世の王笏」、1364-1380年頃、パリ、ルーヴル美術館、MS83)

(「シャルルマーニュの聖別式の剣(またはジョワイユーズ)」、10-11世紀、12世紀、パリ、ルーヴル美術館、MS84)


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