パリスの審判。

パリスの審判。古代ギリシア(紀元前6世紀)、古代ローマ(2世紀)、ワトー(1720年頃)、ダヴィッド(1788年、部分)の作品。1枚目ではまだ女神たちは特定できません。愛の女神ウェヌス、智恵と勇気の女神ミネルヴァ、最高神の妻ユノ女神。誰が誰かわかりますか?

(Cの画家「アテナの誕生」、前570-前560年頃、パリ、ルーヴル美術館、CA616、高さ14cm)

(「パリスの審判(部分)」、115-150年頃、パリ、ルーヴル美術館、MND1945、1.86×1.86m)

(ジャン・アントワーヌ・ワトー作「パリスの審判」、1718-1721年頃、パリ、ルーヴル美術館、MI1126、47×31cm)

(ジャック・ルイ・ダヴィッド作「パリスとヘレネの愛(部分)」、1788年、パリ、ルーヴル美術館、INV3696、1.46×1.81m)

名画を読み解く

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