ハムラビ法典。ハムラビ王と正義の神。

ハムラビ法典。ハムラビ王(左)は正義の神シャマシュに敬意を示す。正義の神シャマシュは太陽神。大空を渡りながら全てを見そなわす。肩から太陽のほのおが出ています。冠の縞のようなものは牡牛の角で、神のしるし。格が高い神ほどたくさんついています。

(「ハムラビ法典(部分)」、前1792-前1750年頃、パリ、ルーヴル美術館、Sb8、高さ2.25m)

(「人面有翼の牡牛」、パリ、ルーヴル美術館、AO198587、高さ4.02m)

名画を読み解く

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