アッシリア帝国。王城建築の木材を運ぶ。

同じアッシリア帝国の展示。王城建築用の木材が海と川を経て運ばれる様が描かれます。よく見るとここにも頭が人間、体が牡牛、背中に翼の守り神。下半身が魚というのや翼のある牡牛も。彼らが旅の安全を守ります。

(「レバノンからの木材の運搬」、パリ、ルーヴル美術館、AO19888-AO19891、高さ3.08m)

(「レバノンからの木材の運搬(部分)」、パリ、ルーヴル美術館、AO19888-AO19891、高さ3.08m

(「レバノンからの木材の運搬(部分)」、パリ、ルーヴル美術館、AO19888-AO19891、高さ3.08m))


名画を読み解く

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