【名品125】「両替商とその妻」クエンティン・マサイス

【ルーヴル美術館の名品150選125】。ここには何人の人物が描かれているか?答えは5人。祈りの本の挿絵は除く。ではどこに?答えは2・3・4枚目を。祈りの本の他にもここには多くのキリスト教的な暗示が。天秤は「最後の審判」の暗示です。

ここでは信仰に基づく生活が送られているかが問われています。

(クエンティン・マサイス作「両替商とその妻」、1514年、パリ、ルーヴル美術館、INV1444、0.70×0.67m、北方絵画部門、リシュリュー翼)
(クエンティン・マサイス作「両替商とその妻(部分)」、1514年、パリ、ルーヴル美術館、INV1444、0.70×0.67m、北方絵画部門、リシュリュー翼)
(クエンティン・マサイス作「両替商とその妻(部分)」、1514年、パリ、ルーヴル美術館、INV1444、0.70×0.67m、北方絵画部門、リシュリュー翼)
(クエンティン・マサイス作「両替商とその妻(部分)」、1514年、パリ、ルーヴル美術館、INV1444、0.70×0.67m、北方絵画部門、リシュリュー翼)


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