【名品136】「田園の奏楽」ティツィアーノ

【ルーヴル美術館の名品150選136】。マネの「草上の昼食」に着想を与えたのがこの作品。マネの作品はスキャンダラスで挑発的。ここでは女性たちは人間の女性たちではない。ここには異質なものが平和に共存する伝説の理想郷のイメージが表わされます。

(ティツィアーノ作「田園の奏楽」、1509年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV71、1.05×1.37m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)


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