【ルーヴル美術館の名品150選140】。コレッジョ。眠るウェヌス(愛の女神/ヴィーナス)を半人半獣のサテュロスが見つけ欲情する。サテュロスは人間の野性的な面を体現する。愛の肉体的な欲望を伴う地上的な面を暗示する。愛には精神的/天上的な面もある。2枚セットの作品。
(コレッジョ作「サテュロスに見つけられるウェヌスとアムール」、パリ、ルーヴル美術館、1524-1527年頃、INV42、1.88×1.25m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)
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