【名品144】「皇帝アウグストゥスとチブルの巫女」アントワーヌ・カロン

【ルーヴル美術館の名品150選144】。この奇妙な場所は古代ローマ帝国の首都ローマ。初代皇帝アウグストゥスは自分より偉大な人間が現れるか巫女に問う。空中に現れた幻「子供を抱く乙女」。まさしく遠く離れた場所でキリストが生まれた時でした。

(アントワーヌ・カロン作「皇帝アウグストゥスとチブルの巫女」、1575-1580年頃、パリ、ルーヴル美術館。RF1938-101、1.25×1.70m、フランス絵画部門、シュリー翼)

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