【名品54】「トビアスの家を去る大天使ミカエル」レンブラント

【ルーヴル美術館の名品150選54】。レンブラント。旧約聖書が題材。物語と内面の描写が秀逸。物語を凝縮した結末部分。若きトビアスの旅に大天使ラファエルが同行。借金の回収も結婚も悪魔祓いも父の病も全てがうまく収まる。天使の神々しさ、家族の驚き・感謝。

(レンブラント作「トビアスの家を去る大天使ラファエル」、1637年、パリ、ルーヴル美術館、INV1736、0.66×0.52m、北方絵画部門、リシュリュー翼)
(レンブラント作「トビアスの家を去る大天使ラファエル(部分)」、1637年、パリ、ルーヴル美術館、INV1736、0.66×0.52m、北方絵画部門、リシュリュー翼)


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