【名品53】「ダヴィデからの手紙を受け取るバテシバ」レンブラント

【ルーヴル美術館の名品150選53】。旧約聖書の偉大な王、ダヴィデの罪の物語。ダヴィデは自分の兵士の妻、美しいバテシバに欲情し、召し出す。バテシバは身ごもりダヴィデは罪の隠蔽を図る。思うにまかせず焦るダヴィデ。ダヴィデはバテシバの夫を最前線に送り死なせ、バテシバを自分の妻とする。悲しげなバテシバ。彼女は何を思うのか。

(レンブラント作「ダヴィデからの手紙を持つバテシバ」、1654年、パリ、ルーヴル美術館、MI957、1.42×1.42m、北方絵画部門、リシュリュー翼)


作品のより詳細な解説は下記よりご覧いただけます↓

講義のオンデマンド視聴(NHK文化センター)詳細・ご登録はこちらから↓

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

0コメント

  • 1000 / 1000