【名品29】「チェス盤のある静物」リュバン・ボージャン

【ルーヴル美術館の名品150選29】写真のように一瞬を描いたものとすると不自然。日常ではありえない状況。意図があって様々な物が集められる。共通点は五感を表わすもの。そしてそれがもたらす快楽のはかなさ。パンとワインはキリスト教の救いを暗示します。

(リュバン・ボージャン作「チェス盤のある静物」、1630年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF3968、0.55×0.73m、フランス絵画部門、シュリー翼)


作品のより詳細な解説は下記よりご覧いただけます↓

講義のオンデマンド視聴(NHK文化センター)詳細・ご登録はこちらから↓

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

0コメント

  • 1000 / 1000