【名品32】「夜またはディアナ」シャルル・ルブラン

【ルーヴル美術館の名品150選32】。かつて王宮だったルーヴル宮で「太陽王」ルイ14世を讃える場所の装飾。太陽は1年・1日という時間を統べる。天井中央帯状部分に一日の五つの時間帯。こちらは「夜」。月の女神ディアナが空を渡る。道行きの終り。曙が背後に続きます。

(シャルル・ルブラン作「夜またはディアナ」、1663年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV2904、3.10×5.11m、美術工芸品部門、アポロンのギャラリー)


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