前の作品は同じ姿の人物が座る三つのクッションが並ぶ左側に、もう一つクッションがあるのに気づく。ここが聖母が座るところ。キリストは天国で自分の右(手の側)に聖母を座らせたと語られます。こちらはフラ・アンジェリコ。ありますね。聖母が座るところ。
(ジャン・フーケ作「聖母戴冠」、1452-1460年頃、シャンティイ、コンデ美術館、16.5×12cm)
(フラ・アンジェリコ作「聖母戴冠の祭壇画(部分)」、1430-1432年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV314、2.09×2.06m)
(フラ・アンジェリコ作「聖母戴冠の祭壇画」、1430-1432年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV314、2.09×2.06m)
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