ベリー公の時祷書。年の初めの宴。

ベリー公のいとも豪華なる時禱書。1月。最も有名な「12の月」の特によく知られた場面。年の初めの宴。主役は時禱書の注文者。近くへと声をかけています。フランス王家の分家の系統。紋章は王家のもののバリエーション。エンブレムは白鳥と熊。隠れていますよ。見つかりますか?

(ランブール兄弟作「1月(ベリー公のいとも豪華なる時祷書)」、1411-1416年、シャンティイ、コンデ美術館、29×21cm)

(ランブール兄弟作「1月(ベリー公のいとも豪華なる時祷書)(部分)」、1411-1416年、シャンティイ、コンデ美術館、29×21cm)

(ランブール兄弟作「1月(ベリー公のいとも豪華なる時祷書)(部分)」、1411-1416年、シャンティイ、コンデ美術館、29×21cm)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

0コメント

  • 1000 / 1000