ウェヌス/ヴィーナス/アフロディーテ①。

ウェヌス/アフロディーテ。愛と快楽の女神。金星(ヴィーナス)と結び付けられる。女性美・女性の魅力を体現。天空神の切られた男根が海に落ち流れ出た泡から生まれた、とも、最高神ユピテルと女神ディオネの娘とも言われる。天上的な愛・肉体的な愛の二つを考えさせる。

(「ミロのヴィーナス」、前100年頃、パリ、ルーヴル美術館、LL299、高さ2.02m)

(ボッチチェリ作「ヴィーナス誕生(部分)」、1484-1485年頃、フィレンツェ、ウフィツィ美術館、1.72×2.78m)

(コレッジョ作「サテュロスに見つけられるウェヌスとアムール」、1524-1527年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV42、1.88×1.25m)


名画を読み解く

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