デューラーの「問題作」、「メランコリア」①。

アルブレヒト・デューラーはダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロと同時代。ルネサンス期ドイツ最大の画家。最大の問題作が「メランコリア」。寓意画と言われる類。連想ゲームによりメッセージを語る。だが解釈が極めて難しい。ここには何が描かれる

(アルブレヒト・デューラー作「自画像(28歳)」、1500年、ミュンヘン、アルテ・ピナコテーク、67.1×48.9㎝)

(アルブレヒト・デューラー作「メランコリア」、1514年、シャンティイ、コンデ美術館他、23.9×16.8㎝)

名画を読み解く

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