ノートルダム大聖堂を探せ。

「民衆を導く自由の女神」の舞台はパリ。より詳細にはセーヌ川の南5区と思われる。理由は背景に見えるノートルダム大聖堂。「ナポレオンの戴冠式」はパリのノートルダムが舞台。ダヴィッドはフランス大革命さなかの画家。ドラクロワは第二の革命に熱狂します。

(ウジェーヌ・ドラクロワ作「民衆を導く自由の女神」、1831年、パリ、ルーヴル美術館、RF129、2.60×3.25m)

(ジャック・ルイ・ダヴィッド作「ナポレオンの戴冠式」、1806-1807、パリ、ルーヴル美術館、INV3699、6.21×9.79m)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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