名画を読み解く。ろうそくの話。いかにも嫌~な感じのこの作品にもろうそく。こちらは徴税人を描く。彼らは厳しい取り立てで人々から嫌われる。後ろの棚にろうそく。火は消える。神は光。これは「神の不在」。彼らが信仰から離れていることを表わします。講義は教室・配信にて
(マリヌス・ファン・ライメルスワーレ作「徴税人たち」、1540年代以降、パリ、ルーヴル美術館、RF1989-6、94×77cm)
(マリヌス・ファン・ライメルスワーレ作「徴税人たち(部分)」、1540年代以降、パリ、ルーヴル美術館、RF1989-6、94×77cm)
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