神は光⑦。

名画を読み解く。神は光。キリスト教の神は父なる神・聖霊・キリストの三つの姿をとり、全て神。「三つあり一つ」という「三位一体」というキリスト教の根本的な考え方。大きな人物の下に光る聖霊の鳩。そこから光が広がる。神の力が天国を満たしています。

(ファン・エイク兄弟作「ヘントの祭壇画(神秘の小羊の祭壇画)」、1430-1432年頃、ヘント、聖バヴォン大聖堂、3.50×4.61m)

(ファン・エイク兄弟作「ヘントの祭壇画(神秘の小羊の祭壇画)(部分)」、1430-1432年頃、ヘント、聖バヴォン大聖堂、3.50×4.61m)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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