神々の宴⑧。新婦は五十人姉妹。

「神々の宴」を紹介中。新郎新婦は奥の恥じらう二人。新婦は海の女神の一人テティス。「三叉の矛」を持つ手前の男性が海の世界の王ネプチュヌス。その妻アンフィトリテも海の女神。テティスの姉妹の一人です。

(ヘンドリック・デ・クラーク作「テティスとペレウスの婚姻の宴(部分)」、1600-1625年頃、パリ、ルーヴル美術館RF1945-17、54.5××76.5cm)

(ヘンドリック・デ・クラーク作「テティスとペレウスの婚姻の宴」、1600-1625年頃、パリ、ルーヴル美術館RF1945-17、54.5××76.5cm)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

0コメント

  • 1000 / 1000