システィナ礼拝堂の鍵(!)となる場面。

ヴァチカン美術館最大の見所がシスティナ礼拝堂。中でも特別に重要な意味を持つ場面がこちら。キリストがペトロに天国の鍵を渡す。ペトロは初代教皇とみなされる。ペトロは随所に鍵とともに描かれます。

(ペルジーノ作「ペテロに天国の鍵を渡すキリスト」、1481-1482年、ヴァチカン、システィナ礼拝堂、3.35×5.50m)

名画を読み解く

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