フェルメール。手紙と女性たち。

今最も注目を集めているフェルメール作品は「窓辺で手紙を読む女性」。他にも手紙を題材にした作品は存在。それぞれニュアンスが違う。人物が考えていることは?作中のディテールがヒントを示す。

(ヨハネス・フェルメール作「窓辺で手紙を読む女性」、1658年頃、ドレスデン、アルテ・マイスター絵画館、83×64.5㎝)

(ヨハネス・フェルメール作「手紙を読む青い衣の女性」、1662-1663年頃、アムステルダム国立美術館、46.5×39㎝)

(ヨハネス・フェルメール作「手紙を書く女性」、1665年頃、ワシントン、ナショナル・ギャラリー、45×39.9㎝)

(ヨハネス・フェルメール作「手紙を書く女性と召使」、1670-1671年、ダブリン、アイルランド国立美術館、77.1×58.4㎝)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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