ラファエロ。聖母戴冠を見上げる使徒たちの部分。トマスの手に聖母が落とした帯。聖母がいた墓に花が咲き出す。白いユリは聖母の純潔の象徴。そして赤と白のバラ。「トゲ(=罪)のないバラ」は、聖母を讃える表現です。
(ラファエロ作「オッディの祭壇画(部分)」、1502-1504年頃、ヴァチカン、絵画館、2.72×1.65m)
(ラファエロ作「オッディの祭壇画」、1502-1504年頃、ヴァチカン、絵画館、2.72×1.65m)
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