いて座のケイロンの弟子アキレスを描いたルーベンスの作品。何をしているか。人間と結婚させられた母女神が半神の息子を不死にするため冥府の河に浸しているのです。すごいことします。足首は水に触れていないのでここだけ不死にならない。アキレスの弱点。アキレス腱です。
(ピーテル・パウル・ルーベンス作「ステュクス河に幼いアキレスを浸す女神テティス」、1630-1635年頃、ロッテルダム、ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館、44.1×38.4㎝)
いて座のケイロンの弟子アキレスを描いたルーベンスの作品。何をしているか。人間と結婚させられた母女神が半神の息子を不死にするため冥府の河に浸しているのです。すごいことします。足首は水に触れていないのでここだけ不死にならない。アキレスの弱点。アキレス腱です。
(ピーテル・パウル・ルーベンス作「ステュクス河に幼いアキレスを浸す女神テティス」、1630-1635年頃、ロッテルダム、ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館、44.1×38.4㎝)
名画を読み解く
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