だまし絵の名手。どこから絵?

マンテーニャ。クリヴェッリも影響を受けただまし絵の名手。枠が建築の形になっている。どこがリアルでどこが絵かわからないくらいです。聖母子と時代の違う人気聖人が集い、我々の目の前にいるよう。描かれているのは誰?飾りにも意味が。講義を是非。

(アンドレア・マンテーニャ作「聖ゼノンの祭壇画(部分)」、ヴェローナ、サン・ゼノ聖堂、1456-1459年頃、2.12×4.60m)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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