出産場面の空に太陽神。

獅子座の時期。関係するのは太陽。太陽神について紹介中。ルーヴルの至宝ルーベンスの大作連作「マリー・ド・メディシスの生涯」の一場面。主人公が将来のフランス国王ルイ13世を産む。空に太陽の馬車に乗る太陽神。空を上る。つまり出産が「午前中」だったということです。

(ルーベンス作「王太子出産(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1776、3.94×2.95m、北方絵画部門、リシュリュー翼)

名画を読み解く

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