こちらも三美神。

こちらも三美神。こちらは18世紀末、先ほどは古代の表現。なんだかポーズが似ていますよね。三美神はよくこんな風に、互いに肩に手をかけ輪になるような姿で描かれます。古代に作られた原型がバリエーションを加え連綿と受け継がれます。

(ジャン・バッティスト・ルニョー作「三美神」、1793-1794年、パリ、ルーヴル美術館、MI1101、2.04×1.53m)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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