イエス・キリスト。乙女マリアが奇跡により産んだ神の子。

イエス・キリスト。乙女マリアが奇跡により産んだ神の子。30歳前後の長い髪、髭を蓄えた容貌、赤と青の衣装で描かれます。十字の形に光が飛び出す光輪、または十字の模様がついた光輪も目印です。こちらは、ヴェロネーゼ作「カナの婚礼」の中央部分です。

(ヴェロネーゼ作「カナの婚礼(部分)」、1563年、パリ、ルーヴル美術館、INV142、6.77×9.94m)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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