ルーヴル美術館絵画部門の麗しの男性たち。少年イエス・キリスト。

ルーヴル美術館絵画部門の麗しの男性たち。少年イエス・キリスト。聖書に記述がない想像に基づく表現。少年時代のキリストを描く他にあまり例がない作品です。キリストは「大工の息子」と聖書の中で言われています。夜も仕事にいそしむ養い親ヨセフの手元をキリストがろうそくで照らします。

(ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作「大工聖ヨセフ」、1642年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1948-27、1.37×1.02m)

名画を読み解く

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