愛の女神ウェヌス(ヴィーナス)と戦の神マルスは、ラブラブの愛人関係。曙の女神はマルスとのアバンチュールがばれて、怒ったウェヌスに、絶えず恋する恋愛体質にされてしまいます。曙の女神は美しい人間の男性、新婚の身であったケファロスに恋し、ケファロスをさらいます。
(ランベール・スストリス作「ウェヌスとアムール」、1550年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV1978、1.32×1.84m)
(ジャンバッティスタ・ピットーニ作「ウェヌスとマルス」、1720-1725年頃、パリ、ルーヴル美術館、MNR668、62×46cm)
(ピエール・ナルシス・ゲラン作「曙の女神とケファロス」、1810年、パリ、ルーヴル美術館、RF513、2.54×1.86m)
(「曙の女神とケファロス」、19世紀、パリ、オペラ・ガルニエ)
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