トロヤの王子パリスは女神たちの美人コンテストの審判役に選ばれ愛の女神ウェヌス(ヴィーナス)を選ぶ。見返りは人間のうち最も美しい女性ヘレネ。パリスはヘレネをさらう。ところがヘレネは人妻。トロヤ戦争が始まります。ワトー、レーニ、ダヴィッドの作品です。
(ジャン・アントワーヌ・ワトー作「パリスの審判」、1718-1721年頃、パリ、ルーヴル美術館、MI1126、47×31cm)
(グイド・レーニ作「ヘレネの誘拐」、1626-1629年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV539、2.53×2.56m)
(ジャック・ルイ・ダヴィッド作「パリスとヘレネの愛」、1788年、パリ、ルーヴル美術館、INV3696、1.46×1.81m)
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